
大規模修繕のコンサル
大規模修繕コンサルティングとは
近年、大規模修繕工事の実施においては「設計監理方式」が主流となっています。この方式では、設計と施工を別々の段階として進めることで、より透明性のある進行を目指します。設計会社は、建物の診断結果をもとに仕様・工法の検討や設計の概算を算出し、施工会社の見積書を客観的に評価して、設計通りに工事が行われるよう監理します。
また、技術的なサポートに加え、さまざまな立場や意見をまとめる合意形成も重要な役割です。豊富な実績と高い専門知識をもとにお客様をサポートし、大規模修繕工事の成功を目指します。
目視による確認や専門機器を用いた調査により、建物の劣化状況を診断し、今後の修繕に必要なデータを収集します。
長期修繕計画や過去の修繕履歴を踏まえ、お客様のご予算やご要望に応じた修繕プラン(グレードアップ含む)を提案します。
複数の施工会社をリストアップし、ヒアリングや見積もりの比較を通じて、適切な施工会社選定を支援します。
工程確認、定期会議や三者会議を行い、品質や安全管理を徹底します。自主検査体制を整え、居住者への配慮も行き届いた監理を実施します。
工事完了後の重要な1年点検にも立ち会い、工事の適正性をしっかりと確認します。
建築トラブル仲裁業務
建築に関するトラブルでお悩みの方へ、当社では瑕疵担保責任などの問題解決をサポートしています。近年、「雨漏り」や「地盤沈下」などの建築トラブルが増加しており、特に規模の大きな会社での問題も少なくありません。
多くの方が「大手なら安心」と考えて依頼していますが、対応が不十分で問題が悪化するケースが多く見られます。こうした状況で、長年の経験と実績をもとにトラブルの円滑な解決をサポートさせていただきます。
ご相談の流れ
建築トラブルは法律だけでなく技術的な知識も必要とされ、一般的な法律相談だけでは十分なサポートが難しい場合があります。そこで、当社では建築業務に精通した経験を活かして、実務的な解決を目指しています。
埼玉県川口市を中心に、車で1時間以内のエリアで対応していますが、内容によっては他エリアのご相談もお受けいたします。まずはお気軽にご相談ください。
現在の訴訟案件
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画像提供:Google Earth
隣地がけ地の土砂災害
隣地の崖が強い雨によって崩れ、アパートの通路に土砂が流れ込んでしまいました。
被害の状況と争点
本件の争点は「埼玉県がけ条例」に基づき、擁壁の築造が必要であるかどうか、さらに被害に対する損害賠償請求が成立するかという点です。
⚪︎⚪︎神社土砂災害現場イメージ
崩れる前
崩れた後
欠陥住宅の問題にお困りの方へ
埼玉建築職人会では、欠陥住宅にお悩みの方々をサポートするための「建築コンサルティング」サービスを提供しています。私たちの専門知識と経験を活かし、住宅に関する問題の解決をお手伝いします。
欠陥住宅の調査と診断
-住宅の構造や材料、工法に問題がないかを徹底的に調査します。
-お客様に分かりやすく、問題の有無を報告書にまとめます。
訴訟サポート
-欠陥が確認された場合、弁護士と連携し、訴訟手続きをサポートします。
-必要な書類作成から、法的手続きのアドバイスまで、全てをサポートいたします。
建築業者との交渉
-直接的な交渉が難しい場合、私たちが仲介役として建築業者との話し合いを行います。
-修理や補償に関する適切な対応を求めます。
欠陥住宅とは?
カビだらけの壁
断熱材やその断熱材を使用する工法により、壁の中で非断熱部分(断熱されていない部分)が生じたり、また、壁の中で空気が対流することがあります。
グラスウールの施工を間違えると、壁の中で発生した結露水を吸収し続け、構造体は絶えず濡れた状態となり、カビが繁殖し腐り始めます。
更に、カビを餌にしてダニも発生し増殖し続けます。一時期問題となったハウスダストによるアレルギーの要因にもなっています。
以上の理由から、当社では繊維系の断熱材の取り扱いには細心の注意を払って施工しています。
築20年の住宅を解体したときの断熱材はカビだらけ!
カビだらけの天井
使用する断熱材やその断熱材工法により、壁の中で非断熱部分が生じたり、また、壁の中で空気が対流することがあるというのは「壁」の部分でご説明差し上げましたが、実は施工法王によっては天井のほうがよりその影響が大きくなるケースが少なくありません。
グラスウールを採用した天井面では、下記のように施工方法によって結露を繰り返し、断熱材をカビだらけにします。
そして我が家には関係ない…
TVを見てそう言っていた方がまさか自分が恐怖のアレルギーで悩まされることになるとは…
そう、このようなケースが決して珍しいものではないので、もしかしたらこれをみている方のご自宅の天井はカビだらけかもしれません。
なんと無残!断熱材がビショ濡れ
断熱材というのは温度変化から住環境を守るための材料を言い、繊維系の断熱材が濡れてしまえばその時点で断熱性能は著しく低下します。
そして現在の住宅は気密性が高くなってますから乾きにくいのです。
乾きにくい=カビの繁殖
通気胴ぶちの施工ミス
通気胴ぶちの施工ミスについて 現在建てられている多くの住宅では、外壁と構造躯体との間に通気を設けているのが一般的です。 今回はその通気を確保するための施工方法についてご紹介致します。
下の写真は一見何事もない工事中の建物のように見えますが、実は『通気胴ぶち』と呼ばれる空気層を設けるためのふかし材の施工が適切ではありません。
この通気胴ぶちの施工においては、窓廻りの空気の流れを阻害しないように窓枠から30ミリ程度のクリアランスを確保しなければなりませんが、こちらの建物においては窓枠まで通気胴ぶちが伸びてしまっているのがわかります。
夏場などに蒸れた空気が外壁内を移動する際にスムーズな移動ができないため、下地材の劣化を早めてしまいます。正しい施工は下記のイラストのようなイメージとなります。
ハウスメーカー断熱工事施工
こちらはその名を聞けば誰もが知っている日本を代表する超大手ハウスメーカーの施工によるものです。
この写真は天井裏を撮影したものですが、本来この天井面には断熱材が入っていなければなりません。
この記事を書いているのが平成27年の2月ですが、今から約2年と少し前(平成24年)の大規模リフォームで家の内部を大幅に直した物件です。
ご家族のひとりが病に倒れ、退院する前に家族で介護ができるようにと老夫婦が大切な預金を切り崩して決断した一大プロジェクトで、この企業に託したリフォームの結果です。
上の写真の配管が通っていますが、この天井裏部分は建築基準法にて断熱材を入れるように定められておりますが、その断熱材が全く入っていない。それと通常ならこちらは壁のボードも張りなおしているので、最低限左側に見える壁の断熱材がカビで真っ黒になっているのですから交換すべきものです。もっと言えば手前から3つ目の壁断熱材は上の梁に届いていません。このような工事で建売なら1棟建ってしまうような資金を費やしているとは悲しい限りです。
通常は下の写真のように天井面に断熱材を敷きこまなければなりません。
この時期はちょうど住宅エコポイントを利用できる時期でしたが、その住宅エコポイントの利用もせず、なおかつ介護認定が5の要介護者ですから住宅改修による補助金も利用できましたが、その住宅改修も利用していない。
年金暮らしの家計を圧迫しています。
屋根材の品質
こちらは日本を代表する超大手ハウスメーカーによる施工のアパート。
築10年程度ですが、屋根材がハウスメーカーのオリジナル品で、高額なわりには屋根の上を歩くだけでパリパリと割れてしまう。
この程度の年数でこのような症状になってしまうのは完全に商品開発の落ち度だと考えます。
屋根の状態
このように全体的に相当数が割れていました。
点検時に屋根の上を歩くだけでパリパリと音を立ててわれてしまいます。
そこで弊社で屋根材の張り替え工事を行いました。
まずは既存屋根材の撤去を行った様子です。
高額な屋根材を採用しているわりには安価な下地シートが使用されていました。
弊社ではすべて上質な下地シート施工
既存の下地シートの上に上質なシートを重ね張りします。
このシートの品質を上げるだけでもだいぶ屋根の耐久性が向上します。
屋根仕上げ材施工後
これで無事に解決しました。
こちらは通勤通学に利用される大変人通りの多い道路沿いですので、破損した屋根材が風で落下して通行人がケガでもしたら大変なことになります。
大手ハウスメーカーのオリジナル商品には、このように自社でしか採用されていない材料も多いので、十分な検証が行われずに採用されるとこのような結果を招くことになります。
建築コンサルティング
ここまで欠陥住宅についてご説明させてもらいましたが、埼玉建築職人会では、欠陥住宅にお悩みの方々をサポートするための「建築コンサルティング」サービスを提供しています。私たちの専門知識と経験を活かし、住宅に関する問題の解決をお手伝いします。
欠陥住宅の調査と診断
-住宅の構造や材料、工法に問題がないかを徹底的に調査します。
-お客様に分かりやすく、問題の有無を報告書にまとめます。
訴訟サポート
-欠陥が確認された場合、弁護士と連携し、訴訟手続きをサポートします。
-必要な書類作成から、法的手続きのアドバイスまで、全てをサポートいたします。
建築業者との交渉
-直接的な交渉が難しい場合、私たちが仲介役として建築業者との話し合いを行います。
-修理や補償に関する適切な対応を求めます。